オススメの芸人・コンビベスト30をランキング付けしてみた。
お疲れ様ですー。アムルですー!
今日は個人的に是非見てほしいオススメの「芸人」をランキング付けしたいとおもいます。
うん、唐突だがね。ブログってそんなもんです(笑)
ランキングを付けるに至ってのルール
・私、アムルの個人の独断と偏見でランキング付けしていきます。
・個人、コンビも特に境目は作っていません。ごちゃ混ぜです。コンビでどちらの方が好き、とかは有ると思いますんで。
・事務所とかでは差をつけるつもりは全くございません。(吉本、松竹、人力舎など全て対等と思ってます。というか差がわかりません。)
見られた方が「へー、そうなんだ」「いや、自分はもっとこの人は順位上だなぁ」とか楽しんで頂ければ幸いです。
ただ、世代が世代(アムルは30台)なんで、若干の偏りはあるかもです。
それでは早速スタートです( *・ω・)ノ
30位から発表していきます。
第30位
麒麟 川島明
麒麟のネタ作り、ボケ担当。
ええ声の人。ネタを作る才能はすごいと思う。僕はお茶みたいな名前のイエモンより、炭酸が効いてそうなキリンのが好きです。どっちも元は麦か……。
真鍋……。
第29位
極楽とんぼ 山本圭一
おかえりなさい、山さん。
正直、僕も山本圭一さんがTVから姿を消してめちゃイケとか見なくなった口です。
また爆発力のある笑いを見せてください。
元々は、岡村隆史との二本柱と言える存在。
スモウライダーまた見たいっす(笑)
爆笑! スモウライダー 『赤恥指令 1 恐怖マクドナルド 新メニュー』 - YouTube
第28位
トータルテンボス 大村 朋宏
ボケ担当、ネタ作りも。「しのびねぇな」の方。
漫才も伏線を張りまくって回収していくようなネタでよく出来ているが、
「今日のイタズラ」シリーズをオススメします↓
トータルテンボス 今日のいたずら~ラップ~ - YouTube
第27位
島田紳助
喋りの天才で、事前にネタを用意してなくても、アドリブのトークでどこまでも広げれるし司会もできた真の芸人。
皆、この「人物」の事を嫌いと言って見たくないという人も多かったが、「笑い」に関しては凄かったハズだ。
この人が居なければ、今日の笑いはなかったというぐらいぐらいだと思う。
第26位
トータルテンボス 藤田憲右
まさかのツッコミ。「構わんよ」の方。
ほんとボケなんじゃないか?と思うぐらい凄まじいポテンシャルの持ち主。
相方に滅茶苦茶にイジられても全く意に介さないスタンスは見物です。
第25位
アンタッチャブル 柴田英嗣
最近またテレビに出てきましたね!
才能のある人だから良かった。応援してます。
相方のザキヤマ(山崎 弘也)にツッコミきれるのは柴田さんだけです。
第24位
麒麟 田村裕
麒麟のツッコミ。
「ホームレス中学生」がバカ売れした人。
漫才とかでもアドリブを入れる。
トータルテンボス藤田さんと何か人間的魅力な意味で共通点があるような気がします。
第23位
野性爆弾 川島邦裕(くっきー)
この人の発想はすごい。
よく顔を白塗りにしてモノマネをするのだが、その理由はいったん顔を白くしてキャンパスにするらしい。
芸人仲間からは、「いらん事せんかったらもっと売れてる」などと言われている。
相方でツッコミの城野 克弥(ロッシー)も滑舌が悪く、かなり常識から外れた言動面をとる。
第22位
チュートリアル 徳井義実
イケメンにして王道の笑いを魅せてくれる。
元々役者的(モデル?)な事をしていただけあって演技力も抜群。
やはりエロネタや変態ネタが許されるのはイケメンだからです。
相方の福田充徳とは幼馴染み。
一番オススメの漫才↓
第21位
笑い飯 西田幸治(左) 哲夫(右)
芸人コンビ初の「ダブルボケ」
M1で初めて見た時は衝撃的だった。
一時、NSCでこの人たちのスタイルをリスペクトする生徒達も増えたらしい。
「奈良民族歴史博物館」と「鳥人」ネタはオススメ↓
TANAKA'S COLLECTION3 - YouTube
https://youtu.be/-KQs76zS6F8
笑い飯爆笑漫才「鳥人」 - YouTube
第20位
千鳥 大悟(左) ノブ(右)
関西では割とお昼の顔的な感じになってましたね。
M1で出て来た時にこともあろうか「さっちゃん」という下ネタを披露(褒め言葉)やや微妙な空気にさせた。
第19位
ケンドーコバヤシ
大喜利からトークなんでも来いの自由人。
正に「ミスターやりたい放題」。
結構垣間見えるアングラな感じも面白い。
実はこう見えて女性不信らしい。
「獄中出産で生まれた」、「実家はノーパン書道教室」等とネタ設定も。
第18位
有吉弘行
元・猿岩石。
毒舌、絶妙なあだ名をつける事により再ブレイク。
松本人志が良く言う「芸人は2度売れるべき」という事を地金でいくような人物。
第17位
アキラ100%
同じ匂いのする、とにかく明るい安村さんは苦手なのだが、この人はなんか見てしまう(笑)
ガキの使いやあらへんで!で最近出てきてるから知ってる人も増えたかも??
オボンでアレが見えないようにする芸。
第16位
千原兄弟 千原ジュニア
残念な兄(千原せいじ)を持つボケ担当。元・ジャックナイフであり現バターナイフ。
すべらない話では一番注目してます。
バイクで事故って顔が変わってしまうも、顔つきが優しくなった事から周りの芸人からは「事故って良かった」等と言われている。
↑事故る前です。
第15位
NON STYLE 石田明(左) 井上裕介(右)
NON STYLEの社長は井上で、石田が従業員である、と2人で公言している。(なんかわかる)
オーディション会場にストップウォッチを持っていき、参加芸人のネタを全て記録するなど、笑いに徹している。
第14位
ナインティナイン 岡村隆史
人見知りする性格だが、カメラが回っている時とそれ以外との落差が激しい正に「芸人」らしい芸人さん。
松本人志に憧れトークで頑張るも、自分は動きで笑わしたいとそっちに磨きをかける。
長期休養後、番組中に罰ゲームを受けさせられそうになるたび「主治医に止められている」など自虐ネタを披露。
相方の矢部浩之は高校時代の後輩にあたる。
第13位
R藤本
ドラゴンボールの「ベジータ」のモノマネ芸人。
今は声が少し変わってしまっている本家の堀川りょうさんより、むしろベジータしているかも知れません(笑)
最初ネタを聴いた時は衝撃でした。元々は相方にぴっかり高木という「ナッパ」芸人がいた。
動けないサイヤ人など必要なかったのか?コンビは解散しています。
BAN BAN BANの 山本正剛 こと「フリーザ」芸人にコンビを組まないか?と声をかけられた事も。
第12位
ブラックマヨネーズ 小杉竜一(左) 吉田敬(右)
「ヒーハー!」と「どうかしてるぜ!」のコンビ。
ハゲとブツブツで分けられる事も。
M1の2005年優勝者で、それを一時期ネタにしていた。
もしも「ダブルツッコミ」というジャンルがあるとするならこの人達が一番近いんじゃないかなぁと思う。
漫才での骨組み自体はあまり変化させない。
第11位
東野幸治
彼の心の無い逸話が面白過ぎる。
ベッキーの自粛中にゲスとの流出したLINEの内容を某番組で朗読したり、
千原ジュニアが事故ってろくにご飯が食べれない中、差し入れで食漫画「美味しんぼ」をもっていったり、
死んだ亀をそのままゴミ箱に捨てたり、その他諸々。
私生活も芸人なのか。
今田耕司とはよく勘違いされるが、コンビではない。(Wコウジなどと言われる)
第10位
オードリー 春日俊彰
「ズレ漫才」で人気を博す。話が進まないうちにネタが終わる。
普通にテレビで自分の自宅を晒している。
AV出演疑惑もあるが、R15指定だったとして否定している。
相方はネタ作りも担当している若林正恭。
若林さんのツッコミは普通のツッコミではなく愛に満ちている。良い意味でツッコミじゃない(笑)
第9位
小籔千豊
新喜劇の座長。
すべらない話にも出演していて、自らを新喜劇の広告塔として出ている。(本人談)
この人が新喜劇の頭だと思うと、これからの新喜劇は変わってくるはずだ。
頑張って下さい。
第8位
メッセンジャー メッセンジャー黒田(黒田保)
四人兄弟の末っ子で幼少期を極貧で過ごす。
家で寝ていると、家の中に食べるものが全く無くて腹を空かせたネズミに左耳たぶを一部噛みちぎられている。この事に黒田は「自分はリアルドラえもんだ」と言っている。
やっぱりこういう辛い経験がある意味でないと面白い芸人にはなれないのかもしれない。(引き出し、という意味で)
すべらない話での貧乏エピソードは爆笑もの。
第7位
バッファロー吾郎 竹若元博
「大喜利の神」と言われるほど大喜利がうまい。
めちゃくちゃ優しい性格で知られ岡村隆史には「ガンジー」などと揶揄される。
FUJIWARAの原西が酒に酔った際に、竹若に小便をかけてしまった。その時に原西は流石に怒られると思ったらしいが、竹若は「ここトイレちゃうで」と突っ込んだだけで怒らなかったなど逸話がある。
ネタにも取り入れてるようにマンガ、アニメを好む。
『機動戦士ガンダム』『ドラゴンボール』『ジョジョの奇妙な冒険』『コブラ』『キン肉マン』『グラップラー刃牙』など。
相方はバッファロー吾郎A (木村明浩)
第6位
よゐこ 有野晋哉
芸能界に入れば酒井法子と結婚できるという口説き文句で浜口に誘われ芸能界に進出
「松竹なら簡単に売れる」という理由で、吉本ではなく松竹の養成所を選ぶ。
ゲームセンターCXで自己のオンリーワンのジャンルを築き、武道館でライブを行うほど人気を博した。
ゲームの実況のパイオニアでもある。
「ゲームセンターCX!課長!ON!」
相方は、濱口優。
第5位
江頭2時50分
この人の破天荒な芸風からは想像出来ないぐらい人格者。
被災地に我先に救援物資を持っていったりとか、ファンからの手紙を大事にとっていたりとか、ブログに書きすぎるとある種の営業妨害になりかねない(笑)のでこの辺で。
パチンコ屋の営業でかなり頑張っている。
第4位
サバンナ 高橋茂雄 八木真澄
何故この人たちが4位?と聞かれたら良く分からないが自分の中で4位です(笑)
高橋さんは「リアルスネ夫」と例えられるほど先輩から好かれやすいそうです。
八木さんの不思議な世界観のボケはテレビにツッコミを入れたくなる程です。
第3位
ダウンタウン 松本人志(左) 浜田雅功(右)
王道過ぎて、ランキングから外そうかな?とも思ったがやっぱり好きなので入れました(笑)
今の笑い界の教祖とも言えるコンビ。今の若手さん達に多大な影響を与えた。
ガキの使いのフリートークまたやって欲しいなぁ。この人達は漫才よりその場で作るネタの方が面白い。
オススメは知る人ぞ知る、ワールドダウンタウンです↓
第2位
ロンドンブーツ1号2号 田村淳
この人の事を嫌いと言う人も多いと思うが個人的には案外深い事を考えてるなぁと思う事が度々あるのでこの順位です。
芸人としても「発信者」としても注目しています(Twitterなど)
まぁ、確かに一時の女性関係はね……(笑)
僕は芸人らしくて良いと思いますがね。
青春時代は視聴者参加型の番組「暴ロンブー」に電話をよくかけたものです。
相方の田村亮くんイイ人過ぎる。(褒め言葉)
第1位
130R 板尾創路
他に類似タレントが思い付かないオンリーワン芸人さん。
独特の世界観に引き込まれ、中毒性が半端じゃない。
説明はしにくいが、図書館とか笑ってはいけない場所で、むしろ笑いたくなる気持ちというかそんな雰囲気がある。
僕はごっつええ感じ世代で、ダウンタウンよりこの人を見ていました。
何気に仮面ライダーもやってました。
後書き
この辺の世代の芸人達って、仲良さそうなコンビが多くていいなぁ、って思う。(ダウンタウンとかはビミョーだが笑)
笑いって基本的には仲悪くなりそうだし、あえて仲悪くしてるコンビもあるはずだ。
結果的に、仲良くても面白いものを作れるならそっちの方が個人的にはイイと断言できます。
僕は芸人さん達が大好きです。
色んな立場で環境も違う観てる側の人たちが、もしかしたら「同じ芸人さん」で笑うかもしれない。
そういう事は全然ありうるし、そうあって欲しい。
バランスを考えるとこの30位ぐらいになりました(今後もっと大きいランキングは作るかもしれませんが)
ほんとはもっと色んな芸人さん達の紹介をしたかった。(トレンディエンジェル、サンドウィッチマン、フットボールアワー、チーモンチョーチュウ、数えたら限りがないぐらいです)
それに最近は芸人さんも多種多様になってきてて嬉しい。
政治家にスライドしていく人もいるぐらいだからね。
ちなみに僕の個人的な芸人さんの認識ですが
笑い飯さんなんかカテゴリーでは「ダブルボケ」と言われているが、売れているコンビって実はそこまでボケとツッコミに差がない。
売れてるコンビはボケもツッコミもできる人達である。ダブルボケって事は、ダブルツッコミって事だ。
要はカテゴライズするのではなく「面白い」事が大事なんだ。
後、笑いって見る人の気分にもかなり左右されると思う。
だから、このランキングを次に僕自身が見返すと「なんじゃこりゃ?」ってなる可能性はめちゃくちゃ高い。
だから、あくまでこの記事を作った僕の「最近のランキング」と受けとめてくれたらありがたいです。
通ぶって、かなり批判的なプロ目線で芸人さんを見る方もおられるが、それをする時点で笑いを拒んでいるからその人は中々笑えないと思うし、なんで見るんだろう?と思う。
基本的に心を開いて見ないと、どんな面白いことでも笑えない。ディスってる訳じゃなくて、勿体ないな、と思うんです。同じ「見る」なら楽しんじゃえばいいのになって。
今、このランキングを振り返って見てみると、人生自体凄まじく辛い想いをしてる方たちが多いですね。
松本人志氏も言われてましたが、「芸人は家庭環境が無茶苦茶な方が面白くなる」と言うような事を言われてました。
その通りだと思います。話の筋道を作れる才能も必要だが、元になる「経験」をしていないとそもそものネタが作れない。
芸人はそれが若いうちの方がいいんだろうな。
もちろん、お金持ちでも面白いものを作れる人もいると思いますけどね。逆にお金持ちの「経験」でネタを作るのも面白そうだと今書いてて思った(笑)
多分そこで吉本興業なんかは「縦社会」ができるんかな。そこで厳しい世界をくぐり抜けていったものが生き残れるというシステム。
才能のある人もそこで潰されたら辞めていくし、育たなくもなる、ある意味で矛盾したシステムなんだろう。
不思議で魅力のある世界だ。
おしまい。